「死刑を宣告された凶悪犯と、その凶悪犯をある薬の実験台として利用する医学博士が心理的駆け引きを繰り広げるサイコ・サスペンス。」
レイ・リオッタ、ウィレム・デフォー、どちらも悪人に見えてしまうところが見所?
「死刑囚」「薬」「生体実験」とくればもっと気持ち悪い感じのサスペンスかと思っていたんだけど、意外にも途中からだんだん人間味ある話の流れに。
ラストは
「まさかそういう風にはならないよね・・・」
と思ったとおりの展開!
あの二人だけに、どんでん返しを期待してたんだけど。
走馬灯のシーンにはちょっと感動しました。
あらすじ******************************
死刑執行室で最期の時を迎えたレイは、数時間後、背広姿の一団に囲まれて目を覚ます。彼らのリーダー、神経薬理学者のコープランド博士は、ある新薬開発試験の被験者になれば、レイに別の人生を与えようと取引を持ちかける。