原作読まずに見てきました。
ネタばれ含むかもしれないので
嫌な人は読まないで下さいね。
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モーガン・フリーマンのナレーションから始まるこの映画。
今から100年以上前に書かれたお話だからなのか、
それとも、派手なCGが少ないからなのかは分かりませんが
なんだか古い映画を見てるような感じでした。
一昔前に作られたような。
主人公はヒーローじゃなく、だめなお父さん。
ブルース・ウィリスやデニス・クエイドが演じたような派手な見せ場もなし。
(どの映画と比べてるのか、笑)
ただひたすら生き残るために逃げる姿は
私たち普通の人に親近感を持たせるためでしょうか。
ダコタ・ファニングはひたすら叫びます。
何度も父トムにうるさいと言われて・・・(笑)
公式HP見たら、お兄ちゃん役のジャスティン・チャットウィンも
TAKENシリーズに出ていたらしい。
(このドラマ、はまってたのに彼は覚えてない)
お母さん役はロード・オブ・ザ・リングのミランダ・オットー。
この人の顔、インパクトありますよね。
大阪でトライポッドを倒した、というのは可笑しかったです。
東京じゃなくてね。
見ていて涼しい映画だし、
ラストに期待をかけなければ楽しめると思います。